デジタル大辞泉
「シュールレアリスム」の意味・読み・例文・類語
シュールレアリスム(〈フランス〉surréalisme)
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精選版 日本国語大辞典
「シュールレアリスム」の意味・読み・例文・類語
シュール‐レアリスム
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] surréalisme ) 理性の支配を脱して、非合理なものや意識下の世界を好んで表現する絵画、詩などの芸術革新運動。第一次世界大戦後のフランスで、ダダイズムにつづいて起こり、フロイトの潜在意識とリビドーの理論、未開の心理、精神病者の知覚などをとり入れている。詩人ではフランスのブルトン、アラゴン、エリュアール、画家ではアルプ、エルンスト、キリコ、ダリなどの作品に代表される。超現実主義。〔モダン用語辞典(1930)〕
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シュールレアリスム
surréalisme (フランス)
第一次世界大戦後,ダダイスムに協力していたフランスの詩人ブルトンの「シュールレアリスム宣言」刊行によって始まった新芸術運動。「超現実主義」と訳す
ブルトンは「宣言」の定義で「理性によるいっさいの制約,美学上,道徳上のいっさいの先入観を離れた,思考の書きとり」と記している。フロイトの影響を受け,精神に内在する夢ないし潜在意識の世界を探究して,未知の美や真実を発見しようとした。ほかに詩人のアラゴン,画家のピカソ・エルンスト・ダリらが代表者である。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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