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稲葉正往 いなば まさゆき

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

稲葉正往 いなば-まさゆき

1640-1716 江戸時代前期-中期の大名。
寛永17年11月10日生まれ。稲葉正則(まさのり)の長男。天和(てんな)元年京都所司代。3年相模(さがみ)(神奈川県)小田原藩主稲葉家3代となり,弟正倚(まさより)・正員(まさかず)らに8000石と新田を分与。貞享(じょうきょう)2年越後(えちご)(新潟県)高田藩主に転じ,元禄(げんろく)14年老中に就任,同年下総(しもうさ)佐倉藩(千葉県)藩主稲葉家初代となる。10万2000石。正通(まさみち)から正往に改名。享保(きょうほう)元年10月9日死去。77歳。

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世界大百科事典内の稲葉正往の言及

【佐倉藩】より

…これは53年(承応2)のことらしい。60年(万治3)正信改易後,61年(寛文1)松平乗久(6万石),78年(延宝6)老中大久保忠朝,86年(貞享3)戸田忠昌(6万1000石),1701年(元禄14)老中稲葉正往(10万2000石),23年(享保8)老中松平乗邑(のりさと)(6万石),46年(延享3)老中堀田正亮(10万石,のち1万石加増)が入封するなど,佐倉は南関東の要地として歴代藩主の中には老中となった者が多い。 堀田正亮はさきに改易された正信の弟正俊の孫で,以後堀田氏はここに定着した。…

※「稲葉正往」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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