稲葉正誼(読み)いなば まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉正誼」の解説

稲葉正誼 いなば-まさよし

1827-1848 江戸時代後期の大名
文政10年3月2日生まれ。越後(えちご)(新潟県)高田藩主榊原政令(まさのり)の7男。稲葉正守(まさもり)の養子となり,天保(てんぽう)13年山城(京都府)淀(よど)藩主稲葉家11代。嘉永(かえい)元年10月22日死去。22歳。名は「まさのぶ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android