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稲葉紀通 いなば のりみち

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

稲葉紀通 いなば-のりみち

1603-1648 江戸時代前期の大名。
慶長8年生まれ。稲葉道通(みちとお)の次男。慶長12年伊勢(いせ)(三重県)田丸藩主稲葉家2代。元和(げんな)2年摂津中島藩主に転じ,寛永元年丹波福知山藩主となる。隣国の丹後宮津藩主京極高広(きょうごく-たかひろ)に鰤(ぶり)を所望し,頭をはねた鰤100尾をおくられて激怒,騒動をおこす。苛政(かせい)へのうらみから謀反の風聞をたてられ,近隣大名の包囲のなかで,慶安元年8月20日自殺した。46歳。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の稲葉紀通の言及

【摂津国】より

…大坂落城の直後,外孫松平忠明を大坂城に入れ(10万石),大坂の戦災復興,新しい町づくりにとりかからせた。ついで内藤信正を高槻に入れ(4万石),翌16年(元和2)には忠明の婿稲葉紀通を中島に封じた(4万5700石)。ついで17年には戸田氏鉄(うじかね)を尼崎(5万石)に,そして播磨には,小笠原忠真を明石に,本多忠政を姫路に,同政朝を竜野に入れ,大坂の西方摂津,播磨を譜代大名で固める方策を進めた。…

※「稲葉紀通」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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