風聞(読み)フウブン

デジタル大辞泉の解説

ふう‐ぶん【風聞】

[名](スル)
世間のうわさに伝え聞くこと。「とかくの風聞がある」
さまざまに取りざたすること。「悪しざまに風聞される」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ふうぶん【風聞】

( 名 ) スル
うわさとしてそれとなく聞くこと。また、そのうわさ。風評。風説。 「よからぬ-を耳にする」
世間でとりざたすること。 「悪事をたくらんでいると-される」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ふう‐ぶん【風聞】

〘名〙 ほのかに伝え聞くこと。うわさに聞くこと。うわさ。また、さまざまにとりざたすること。いいふらすこと。ふぶん。風評
※左経記‐長和五年(1016)正月二日「此事古語有風聞
※幸若・大臣(室町末‐近世初)「別府兄弟は、つくしのはかたへふねを寄、よろこびの帰朝と風聞す」 〔漢書‐南伝〕

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