こく‐たん【穀旦】
- 〘 名詞 〙 ( 「穀」は善い、幸いの意。「旦」は日の意 ) よい日。吉日。佳辰。吉旦。
- [初出の実例]「享保十二年 丁未 季夏穀旦」(出典:談義本・田舎荘子(1727)跋)
- [その他の文献]〔詩経‐陳風・東門之枌〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「穀旦」の読み・字形・画数・意味
【穀旦】こくたん
良辰。よあけ。〔詩、陳風、東門之枌〕
旦に于差(うさ)(雨乞いなどの祈りの声)す 南方の原(げん)に 其の
を績(つむ)がす 市(まち)に婆娑(ばさ)す(踊る)字通「穀」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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