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婆娑 バサ

デジタル大辞泉の解説

ばさ【婆×娑】

[ト・タル][文][形動タリ]
舞う人の衣の袖がひるがえるさま。
「得意の事得意の人に遇えば―として起舞し」〈岡倉天心狩野芳崖
物の影などが揺れ動くさま。
「破芭蕉(やればしょう)の大きな影が、―として斜に映っている」〈芥川戯作三昧
[補説]「」は当て字

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ばさ【婆娑】

( トタル ) [文] 形動タリ 
〔「婆娑」は当て字〕
舞人の衣の袖の翻るさま。 「舞や-として、歌堂に満つ/読本・弓張月 拾遺
影などの乱れ動くさま。 「破芭蕉の大きな影が-として斜に映つてゐる/戯作三昧 竜之介
ものに風や雨などが当たってがさがさと音を立てるさま。 「古傘の-と月夜の時雨哉/蕪村句集」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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