穂積咋(読み)ほづみの くい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「穂積咋」の解説

穂積咋 ほづみの-くい

?-? 飛鳥(あすか)時代官吏
大化(たいか)元年(645)東国国司となる。5年,謀反嫌疑がかかった右大臣蘇我(そがの)倉山田石川麻呂の逃亡先の山田寺軍兵をひきいて包囲。すでに妻子らとともに自殺していた石川麻呂の首をきりおとさせた。名は噛とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む