穎異(読み)えいい

精選版 日本国語大辞典 「穎異」の意味・読み・例文・類語

えい‐い【穎異】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人にぬきんでてすぐれていること。さとく秀でているさま。
    1. [初出の実例]「幼して穎異のことは、三歳初て為書」(出典近世畸人伝(1790)四)
    2. [その他の文献]〔陸游‐跋呂伯共書後〕

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普及版 字通 「穎異」の読み・字形・画数・意味

【穎異】えいい

ずばぬけてすぐれる。〔宋史、道学二、楊時伝〕楊時、~幼にして穎異、能くを屬(つく)る。

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