精選版 日本国語大辞典 「空宇」の意味・読み・例文・類語 くう‐う【空宇】 〘 名詞 〙 人の住んでいない家。あきや。[初出の実例]「環堵(かんと)廓然として空宇人を絶ち茫々たる萋草昼尚ほ暗く」(出典:人生終に奈何(1891)〈高山樗牛〉)[その他の文献]〔劉向‐九歎・離世〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「空宇」の読み・字形・画数・意味 【空宇】くうう 人のいない室。晋・左思〔詠史、八首、四〕詩 寥寥(れうれう)たる宇の中 ずる玄に在り字通「空」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報