空間表象(読み)くうかんひょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「空間表象」の意味・読み・例文・類語

くうかん‐ひょうしょう‥ヘウシャウ【空間表象】

  1. 〘 名詞 〙 形、距離容積方向位置など、空間知覚作用から構成される空間的ひろがりを与える観念
    1. [初出の実例]「くーかんひょーしょー 空間表象(ヘウシャウ)〔心〕心理学上、触覚及運動感覚に依って、又はこれ等と視覚との共働に依って構成せられる表象」(出典:現代文化百科事典(1937))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む