精選版 日本国語大辞典 「窮余」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐よ【窮余】 〘 名詞 〙 追いつめられて、困りきったあげくの果て。困ったあまり。苦しまぎれ。[初出の実例]「白、ルを侵すは窮余(キウヨ)の策にあらずして、予定の計画を実行したに過ぎぬ」(出典:雑嚢(1914)〈桜井忠温〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例