窮余(読み)キュウヨ

デジタル大辞泉 「窮余」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐よ【窮余】

追い詰められて、困ったあげく。苦しまぎれ。「窮余一策

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「窮余」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐よ【窮余】

  1. 〘 名詞 〙 追いつめられて、困りきったあげくの果て。困ったあまり。苦しまぎれ。
    1. [初出の実例]「白、ルを侵すは窮余(キウヨ)の策にあらずして、予定計画を実行したに過ぎぬ」(出典雑嚢(1914)〈桜井忠温〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「窮余」の読み・字形・画数・意味

【窮余】きゆうよ

苦しまぎれ。

字通「窮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む