窮塞(読み)きゅうそく

精選版 日本国語大辞典 「窮塞」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐そく【窮塞】

〘名〙 (「塞」は、ふさがるの意) 詰まりふさがること。方法手段などがなくなり、ゆき詰まること。
集義和書(1676頃)一六「通達して幸福を得る時は人をよくし、窮塞して禍難にあふ時は其身をよくす」 〔晉書‐刑法志〕

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普及版 字通 「窮塞」の読み・字形・画数・意味

【窮塞】きゆうさい

辺塞

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