竈役(読み)カマドヤク

精選版 日本国語大辞典 「竈役」の意味・読み・例文・類語

かまど‐やく【竈役】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 江戸時代、一竈(一世帯)を単位として課された雑税役銭または夫役鉤役(かぎやく)竈銀
    1. [初出の実例]「此里は交野の原の竈役 三分一とてとるこかね川」(出典:俳諧・独吟一日千句(1675)第二)
  3. 塩焼陶磁器の竈に課された雑税。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む