デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立松義寅」の解説 立松義寅 たてまつ-よしとら 1810-1883 江戸後期-明治時代の画家。文化7年生まれ。生家は尾張(おわり)(愛知県)熱田の富豪鈴木家。京都で四条派の松村景文(けいぶん)にまなぶ。天保(てんぽう)9年帰郷し,熱田神宮に宇治川先陣の図を奉納。明治10年内国勧業博覧会に出品。明治16年12月16日死去。74歳。字(あざな)は長寅。通称は太左衛門。号は嘉陵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例