立犬陰嚢(読み)たちいぬのふぐり

精選版 日本国語大辞典 「立犬陰嚢」の意味・読み・例文・類語

たち‐いぬのふぐり【立犬陰嚢】

  1. 〘 名詞 〙 ゴマノハグサ科一年草または越年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。日本へは明治の初めに渡来し、各地の路傍などにふつうに見られる。高さ一五~二五センチメートル。茎は地をはい、下部で分枝して直立。葉は下部では対生し上部では互生。葉は長さ約一センチメートルの卵円形で、縁に鈍い鋸歯(きょし)がある。晩春、茎の上部の苞状の葉のわきに短い花柄のある小花が一個ずつ咲く。花冠は径約四ミリメートルで、先が四裂し淡青色

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む