立花 照夫(読み)タチバナ テルオ

20世紀日本人名事典 「立花 照夫」の解説

立花 照夫
タチバナ テルオ

明治・大正期の神官 諏訪神社宮司。



生年
安政2年11月5日(1855年)

没年
大正11(1922)年10月15日

出生地
肥前国長崎東上町(長崎県)

経歴
東京で国学を学び、工部省に出仕。明治14年官を辞して郷里の長崎に帰郷。16年金刀比羅神社、諏訪神社の祠官となり、33年諏訪神社宮司となった。この間、22年全国神職会を組織神祇官再興に取り組んだ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android