立花鑑寿(読み)たちばな あきひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立花鑑寿」の解説

立花鑑寿 たちばな-あきひさ

1769-1820 江戸時代後期の大名
明和6年3月25日生まれ。立花鑑通(あきなお)の5男。兄立花鑑一の死去により,寛政9年筑後(ちくご)(福岡県)柳河(やながわ)藩主立花家8代となる。10年藩政改革を実行してきた立花寿賰(じゅしゅん)ら改革派が旧習派に解職される事件がおきた(豪傑組崩れ)。文政3年4月29日死去。52歳。通称図書

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む