竜王院尭忍(読み)りゅうおういん ぎょうにん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竜王院尭忍」の解説

竜王院尭忍 りゅうおういん-ぎょうにん

1817-1883 江戸後期-明治時代の僧。
文化14年9月生まれ。尭運の弟子比叡(ひえい)山で天台教学をおさめ,弘化2年江戸東叡山普門院住持,のち執当職につく。上野戦争の際,輪王寺宮公現入道親王(能久(よしひさ)親王)にしたがって捕らえられたが,無罪となり越後(えちご)(新潟県)に隠退した。明治16年9月14日死去。67歳。江戸出身。俗姓田口,のち津田。別号に清浄林院,海竜王院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む