精選版 日本国語大辞典 「竜蓋寺」の意味・読み・例文・類語 りゅうがい‐じ【龍蓋寺】 奈良県高市郡明日香村岡にある真言宗豊山派の寺。山号は東光山。院号は真珠院。天智天皇二年(六六三)創立。開山は義淵。舒明・斉明両天皇の飛鳥岡本宮跡を義淵が賜わり寺としたもの。はじめ法相宗、のち空海が中興して真言宗の道場とする。木心乾漆の義淵僧正坐像は国宝。西国三十三所の第七番札所。岡寺。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「竜蓋寺」の解説 龍蓋寺(第7番) (奈良県高市郡明日香村)「西国三十三箇所」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「竜蓋寺」の意味・わかりやすい解説 竜蓋寺りゅうがいじ →岡寺 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の竜蓋寺の言及 【岡寺】より …奈良県高市郡明日香村にある真言宗豊山派の寺。もと竜蓋寺ともいい,義淵僧正が草壁皇子の岡宮(岡本宮)を天智天皇より授けられて寺としたと伝えられる。岡寺の名は,前身の宮の名あるいは丘陵地にあった立地によったものらしく,俗称といいうる。… ※「竜蓋寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by