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竜門二十品 りゅうもんにじっぴん

百科事典マイペディアの解説

竜門二十品【りゅうもんにじっぴん】

竜門石窟の古陽洞に刻された造像記のうち,書法のすぐれたもの20をいう。519年の《慈香慧政造像記》などで,筆者はほとんど不明だが,角張った力強い筆勢のものが清代に評価された。

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世界大百科事典 第2版の解説

りゅうもんにじっぴん【竜門二十品 Lóng mén èr shí pǐn】

〈りゅうもんにじゅっぴん〉とも読む。中国,洛陽の南方約13kmの竜門山には,北魏の494年(太和18)孝文帝が都を洛陽へうつした前後から石窟(竜門石窟)が開削され,内壁に多くの仏像が刻まれた。その仏像に付刻された約3600点の造像記の中から,特に書のすぐれたもの20点を選んで〈竜門二十品〉と称し,賞美されてきた。竜門造像記の書は,すでに銭泳(1759‐1844),包世臣,楊守敬らによってとりあげられてきたが,康有為の《広芸舟双楫》は二十品の名称をあげている。

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