章段(読み)ショウダン

精選版 日本国語大辞典 「章段」の意味・読み・例文・類語

しょう‐だんシャウ‥【章段】

  1. 〘 名詞 〙 文章の段落。文章の、切れ目から切れ目までの一まとまり。
    1. [初出の実例]「先賢のつくれる内外(ないげ)の文にも、章段のかけたる事のみこそ侍れ」(出典徒然草(1331頃)八二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む