精選版 日本国語大辞典 「段」の意味・読み・例文・類語
だん【段】
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反とも。面積の単位。中国では北魏以降,段が土地一区画という意味で用いられており,日本では令制で町の10分の1を示す単位として採用したらしい。養老田令では1段は360歩(ぶ)(1歩は高麗(こま)尺5尺平方)で,令制以前の地積単位である代(しろ)との関係は1段=50代。中世以降も地積単位として用いられ,太閤検地では300歩(1歩は6尺3寸平方)が1段となり,江戸時代以降も300歩(1歩は6尺平方)を示す単位として存続した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…そして18世紀半ばに《菅原伝授手習鑑》《義経千本桜》《仮名手本忠臣蔵》の三大名作が初演された。このころが人形浄瑠璃の勢いがもっともさかんで,生彩をはなった時期で,〈操り段々流行して歌舞伎は無きが如し〉(《浄瑠璃譜》)とまでいわれるほどの繁栄をみた。また18世紀初めからは,歌舞伎の音楽としても用いられるようになった(丸本物)。…
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