旺文社世界史事典 三訂版 「章炳鱗」の解説
章 炳鱗
しょうへいりん
Zhāug Bǐng-lín
清末期〜中華民国時代の学者・革命家
浙江 (せつこう) 省の人。康有為 (こうゆうい) の改革に反対し,民族革命を主張。光復会を率いて中国同盟会に参加し,機関紙「民報」を編集したが,のち孫文や黄興らとたもとを分かった。袁世凱 (えんせいがい) の帝政運動に反対したが,袁の死後はしだいに政治から離れ,学問著述に力を注いだ。
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