童蒙(読み)ドウモウ

精選版 日本国語大辞典 「童蒙」の意味・読み・例文・類語

どう‐もう【童蒙】

  1. 〘 名詞 〙 まだ幼くて、物の道理に暗い者。子ども
    1. [初出の実例]「未童蒙於幼智之水、抜神聴於群英之林」(出典本朝文粋(1060頃)八・山晴秋望多詩序〈藤原惟成〉)
    2. 「真名にて書置たれども、女子童蒙(ドウモウ)のみん時、其患(うれへ)なきにしもあらず」(出典:評判記色道大鏡(1678)凡例)
    3. [その他の文献]〔易経‐蒙卦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む