竹内吟秋(読み)たけうち ぎんしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内吟秋」の解説

竹内吟秋 たけうち-ぎんしゅう

1831-1913 幕末-明治時代の武士,陶工
天保(てんぽう)2年生まれ。加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩士。塚谷浅(せん),雲林院宝山にまなぶ。明治13年九谷陶器支配人兼陶工部長。のち加藤友太郎,ワグネルらにもまなぶ。絵付けにすぐれた。29年石川県立工業の教師となった。大正2年死去。83歳。本姓浅井。名は知雅。通称は源三郎。別号に皚斎,有節斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む