コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

竹束 タケタバ

デジタル大辞泉の解説

たけ‐たば【竹束】

竹を切りそろえて束ねたもの。
近世戦場で用いたの一。丸竹を束にし、これを並べて矢や銃弾を防いだ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

たけたば【竹束】

竹を束ねたもの。
近世の軍陣用の楯の一。矢玉などを避けるため、竹を束ねて一抱えほどにしたもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の竹束の言及

【城攻め】より

…第2段階は城に接近する行動で,これを〈仕寄(しよ)る〉といい,そのための構築物を〈仕寄(しより)〉,〈仕寄〉を城の近くに接近させることを〈仕寄を付ける〉といった。〈仕寄〉には竹束(たけたば),大楯,井(勢)楼(せいろう)などがあり,いずれも城方の矢弾から攻め方を守るものである。竹束は,竹を束ねたものをいくつか並べて牛(材木を家の棟木のように組んだものをいう)などにつけて楯としたもの,大楯は,板の上に鉄板や鉄鋲を打ちつけたものであった。…

※「竹束」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

竹束の関連キーワード三木茂太夫生け簀城攻め竹束道一抱え竹束牛矢玉

今日のキーワード

やおら

[副]1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「やおら立ち上がる」2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を―引き寄せて」〈源・橋姫〉[補説]文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android