竹瀝(読み)ちくれき

精選版 日本国語大辞典 「竹瀝」の意味・読み・例文・類語

ちく‐れき【竹瀝】

  1. 〘 名詞 〙 新しい竹を火の上に置き、両端から出る褐色の液を集めたもの。漢方で、清涼・止渇・鎮咳解熱剤として用いる。たけのあぶら。
    1. [初出の実例]「気虚し咽喉に瘡を生せば、人参竹瀝の類奇効良」(出典:全九集(1566頃)五)

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世界大百科事典(旧版)内の竹瀝の言及

【タケ(竹)】より

…タケの葉はパンダの好餌であるが,家畜の飼料にも利用される。竹瀝(ちくれき)(タケの油)は薬用になり,ぜんそくに効果があるという。若竹や稈の色や枝ぶりなどは観賞され,日本庭園での重要な植栽植物の一つになっている。…

※「竹瀝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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