日本歴史地名大系 「竹田津村」の解説
竹田津村
たけたづむら
現国見町の北西部、国東半島のほぼ北端に位置する。周防灘に注ぐ竹田津川の中・下流域を占め、北部の竹田津浦には古くからの良港があった。西は
小倉藩元和人畜改帳に村名はみえないが、惣庄屋竹田津左介が当地に住し、佐介が管掌する竹田津手永の惣高は五千三六〇石余で、惣家数一千一三〇・惣人数二千三四。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現国見町の北西部、国東半島のほぼ北端に位置する。周防灘に注ぐ竹田津川の中・下流域を占め、北部の竹田津浦には古くからの良港があった。西は
小倉藩元和人畜改帳に村名はみえないが、惣庄屋竹田津左介が当地に住し、佐介が管掌する竹田津手永の惣高は五千三六〇石余で、惣家数一千一三〇・惣人数二千三四。
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