竹直村(読み)たけなおむら

日本歴史地名大系 「竹直村」の解説

竹直村
たけなおむら

[現在地名]吉川町竹直

潟町かたまち(現大潟町)から黒岩くろいわ(現柿崎町)を抜け刈羽郡へ通じる黒岩通沿いの村で、北西長峰ながみね新田、南東大乗寺だいじようじ村がある。貞治二年(一三六三)四月二一日の室町将軍家(足利義詮)御教書案(西大寺文書)に「佐味庄内赤沢・武直両村事」とみえ、奈良西大寺雑掌の訴えを認め、当村などを引渡すよう守護上杉憲顕に命じている。応安七年(一三七四)八月一七日には、当村に対する宇佐弁昌政らの乱妨をとどめ、下地を西大寺に引渡すよう守護上杉憲栄に命じている(「室町将軍家(足利義満)御教書案」同文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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