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正風 ショウフウ

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デジタル大辞泉の解説

しょう‐ふう〔シヤウ‐〕【正風】

物事の、あるべき正しい姿。
正風体(しょうふうてい)」に同じ。
蕉風(しょうふう)」に同じ。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうふう【正風】

和歌,連歌,俳諧用語。正風体ともいう。規範とすべき正しい風体をいうが,時代やジャンルや個人によって概念に多少の相違がある。幽斎は,《古今集》《新古今集》,近くは実隆などの〈花実相通(かじつそうつう)〉の歌風を正風とし,〈先づ正風体を本とすべきなり〉と重んじ(《耳底記(にていき)》),兼載は,伝統的な和歌の美意識をすなおに受け入れた風体を連歌の正風体とした(《景感道》)。貞門俳諧では,連歌に準拠した〈実(まこと)〉の勝った自派の俳風を,談林の異風に対して正風体と称したが,談林の西鶴は,連歌以来の正統な付物(つけもの)による俳風を正風とし,当流仕立ての正風体を重んじた。

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大辞林 第三版の解説

しょうふう【正風】

正風体しようふうてい 」に同じ。
安永・天明(1772~1789)以降、蕉門の人たちが自派の俳風を呼んだ称。

出典|三省堂
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