竹迫日吉神社(読み)たかばひよしじんじや

日本歴史地名大系 「竹迫日吉神社」の解説

竹迫日吉神社
たかばひよしじんじや

[現在地名]合志町豊岡

原口はるぐち鎮座祭神は大山咋神ほか六柱、健磐龍神を配祀。旧郷社。祭日一一月一九日。合志山王社記(古記集覧)によれば、正治二年(一二〇〇)中原師員の創建という。合志氏の寄進を伝える天正八年(一五八〇)の神領所附并寺社方家中侍中名附(厳照寺文書)があり、同九年合志親為は鳥栖とりのす(現西合志町)五郎丸ごろうまる名の内一町を竹迫山王社に寄進した(同年一二月一日「合志親為寄進状写」同文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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