笠井真三(読み)カサイ シンゾウ

20世紀日本人名事典 「笠井真三」の解説

笠井 真三
カサイ シンゾウ

明治〜昭和期の実業家 小野田セメント社長。



生年
明治6年10月12日(1873年)

没年
昭和17(1942)年5月19日

出生地
山口県吉敷郡

学歴〔年〕
ブラシュツイヒ大学卒,ミュンヘン大学〔明治29年〕卒

学位〔年〕
工学博士〔明治37年〕

経歴
明治23年ドイツに留学、29年帰国後、父が創業した小野田セメントに技師として入社取締役専務を経て、昭和9年社長となり、14年相談役。この間日本で初めてポルトランドセメント工業化成功、同社をセメント界の雄に育てると共に、明治33年セメント業技術会、大正13年セメント連合会設立に尽力し、技術向上と業界安定に大きく貢献した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笠井真三」の解説

笠井真三 かさい-しんぞう

1873-1942 明治-昭和時代前期の実業家。
明治6年10月12日生まれ。父順八の創業した小野田セメント(現秩父小野田)に技師として入社。専務をへて昭和9年社長に就任。日本ではじめてポルトランドセメントの工業化に成功,日本を代表するセメント会社に発展させた。昭和17年5月19日死去。70歳。山口県出身。ミュンヘン大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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