笠島廃寺(読み)かさしまはいじ

日本歴史地名大系 「笠島廃寺」の解説

笠島廃寺
かさしまはいじ

[現在地名]名取市愛島笠島 西台

愛島めでしま丘陵の南側のあまり広くない平坦面に立地する。現在一部の畑地以外は樹木に覆われる。かつては南側眼下に広い名取耕土を見渡すことができたと思われる。昭和二六年(一九五一)発掘調査が行われ、礎石(心礎)のある土壇状遺構・土壇遺構などが検出され、古代の瓦が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む