第三階級(読み)ダイサンカイキュウ

デジタル大辞泉 「第三階級」の意味・読み・例文・類語

だいさん‐かいきゅう〔‐カイキフ〕【第三階級】

第三身分

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精選版 日本国語大辞典 「第三階級」の意味・読み・例文・類語

だいさん‐かいきゅう‥カイキフ【第三階級】

  1. 〘 名詞 〙
  2. だいさんみぶん(第三身分)
    1. [初出の実例]「昔の革命は中等階級、即ち第三階級が貴族に対する革命であったから、議会に依て出来たのである」(出典:平民新聞‐明治四〇年(1907)二月一九日・幸徳秋水氏の演説)
  3. 上流階級に対して、中産階級をいう語。
    1. [初出の実例]「それからまた、第三階級(ダイさんカイキフ)味方でもあった」(出典大道無門(1926)〈里見弴影法師)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第三階級」の意味・わかりやすい解説

第三階級
だいさんかいきゅう

第三身分」のページをご覧ください。

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