等春(読み)とうしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「等春」の解説

等春 とうしゅん

?-? 戦国時代の画家
備前(岡山県)の人ともいうが,長谷川等伯(とうはく)の「等伯画説」によれば,奈良の大工の子。晩年雪舟等楊(せっしゅう-とうよう)の弟子となり,師にしたがって加賀能登(のと)へ旅をしている。門人に等伯の養父長谷川宗清(むねきよ)がいる。永正(えいしょう)-天文(てんぶん)(1504-55)ごろの人。作品に「花鳥人物押絵貼屏風(おしえばりびょうぶ)」「瀟湘(しょうしょう)八景図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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