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等間隔抽出法 とうかんかくちゅうしゅつほうequal sampling interval method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

等間隔抽出法
とうかんかくちゅうしゅつほう
equal sampling interval method

抽出調査における抽出方法の一種。母集団内で各要素または変数が周期的変動をしているときには使用できない。それが自然の秩序に並んでいるようなときには,抽出の出発点を無作為に定め,あらかじめ定めておいた抽出間隔 N/n (Nは母集団,nは標本数) で標本を抽出する。かりに母集団の大きさが1万,そこから標本を 250抽出したいとすると,10000/250,すなわち 40を抽出間隔と決め,乱数表の1から 40までの間の数からスタート番号を選ぶ。かりに 17があたったとすると,17番,57番,97番というように 40番目ごとに標本をとる。交通量の調査などにはこの抽出法がよく使用される。母集団の要素が自然の秩序に並んでいなくても,人為的に自然の秩序に散らせるならば,使用可能である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の等間隔抽出法の言及

【標本調査】より

…たとえば表1の例の場合には対象者の地位や年齢を用いるのが実行可能な良策であろう。 次に,実際の抽出に当たって標本ごとにいちいち乱数を引くことはまれで,系統抽出法の一種である等間隔抽出法が用いられることが多い。これは母集団の要素数Nを標本数nで割ったときの商N/nより小さい乱数kを一つ選びそれに相当する要素を第1の標本とし,以下k番目ごとに標本を順にとる方法である。…

※「等間隔抽出法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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