デジタル大辞泉
「算術平均」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さんじゅつ‐へいきん【算術平均】
- 〘 名詞 〙 いくつかの数値の総和を数値の個数で割ったものの、もとの数値に対する称。相加平均。〔国民百科新語辞典(1934)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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算術平均
さんじゅつへいきん
arithmetic mean
相加平均ともいう。 n 個の正の数を a1,a2,…,an とするとき,(a1+a2+…+an)÷n を,その算術平均という。統計学では,n 個の変量 x1,x2,…,xn の算術平均,すなわち
を単に平均値と呼ぶ。 n 個の変量が階級値 x1,x2,…,xk と,それに対するそれぞれの繰返し度数が f1,f2,…,fk で与えられている場合には,加重平均
をその平均値とする。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の算術平均の言及
【相加平均】より
…算術平均ともいう。n個の数x1,x2,……,xnがあるとき,これらの数の和を個数nで割ったもの(x1+x2+……+xn)/nをx1,x2,……,xnの相加平均という。…
【平均】より
…相加平均を意味することが多い。n個の実数x1,x2,……,xnが与えられているとき,
を,n個の実数の相加平均(または算術平均)という。 数理統計学では,母集団から無作為にとり出したn個のデータX1,X2,……,Xnの相加平均,
を標本平均という。…
※「算術平均」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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