箱訴(読み)ハコソ

精選版 日本国語大辞典 「箱訴」の意味・読み・例文・類語

はこ‐そ【箱訴】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、評定所門前の目安箱に訴状を投げ入れて直訴すること。
    1. [初出の実例]「度々箱訴いたし、手鎖成候処、差免候以後、又候訴状入候もの 江戸払」(出典:徳川禁令考‐後集・第一・巻八・寛保元年(1741))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む