箸蔵県立自然公園(読み)はしくらけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「箸蔵県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

箸蔵県立自然公園
はしくらけんりつしぜんこうえん

徳島県西部三好市の北部箸蔵寺を中心にした自然公園。面積 11.83km2。 1967年指定。箸蔵寺は真言宗の寺で,香川県にある金刀比羅宮の奥の院といわれ,紅葉サクラ名所。西部の雲辺寺山山頂には四国八十八ヵ所の第 66番札所雲辺寺がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android