箸蔵県立自然公園(読み)はしくらけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「箸蔵県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

箸蔵県立自然公園
はしくらけんりつしぜんこうえん

徳島県西部三好市の北部箸蔵寺を中心にした自然公園。面積 11.83km2。 1967年指定。箸蔵寺は真言宗の寺で,香川県にある金刀比羅宮の奥の院といわれ,紅葉サクラ名所。西部の雲辺寺山山頂には四国八十八ヵ所の第 66番札所雲辺寺がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android