築壁(読み)ちくへき(その他表記)masonry wall

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「築壁」の意味・わかりやすい解説

築壁
ちくへき
masonry wall

坑道支保 (→坑内支保 ) の一種で,坑道の周壁の全部または一部を石材,煉瓦,コンクリート,コンクリートブロックなどで巻きおおう作業およびその構造物。腐朽せず,強い盤圧にも耐え,平面が平滑であるために通気抵抗が少く,ガス炭塵の集積するおそれがないなどの理由により,長期にわたり維持する必要のある坑道,大断面の坑道,特別に盤圧の強い坑道,竪坑などの支保に用いられる。なお防水,ガスや空気の流通の遮断などの目的で築壁が施されることもあり,これを特に密閉ダムと呼ぶ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む