篠原景雄(読み)しのはら かげお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠原景雄」の解説

篠原景雄 しのはら-かげお

1789-1853* 江戸時代後期の国学者
寛政元年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)仁正寺(にしょうじ)藩士前波黙軒(まえば-もくけん)にまなび,和歌にすぐれた。嘉永(かえい)5年11月28日死去。64歳。名は正啓。通称は清五郎。別号に篠舎。著作に「景雄遺詠」「天言活用円鏡」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android