篠原長次(読み)しのはら ながつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠原長次」の解説

篠原長次 しのはら-ながつぐ

?-1649 江戸時代前期の武士
加賀金沢藩士。大坂冬の陣,夏の陣で戦功をたて,義兄篠原一孝の没後,2400石を分与され3000石を知行不祥事で配流された際,和歌山藩主徳川頼宣(よりのぶ)から6000石でまねかれたが応じず,のち藩主前田利常の信を回復して6000石となる。慶安2年死去。通称織部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む