篠遠喜彦(読み)しのとお よしひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠遠喜彦」の解説

篠遠喜彦 しのとお-よしひこ

1924- 昭和後期-平成時代の考古学者。
大正13年9月3日生まれ。昭和29年アメリカへ留学する途上,ハワイのビショップ博物館によるハワイ島の遺跡発掘に参加。そのまま同博物館で研究生活にはいり,発掘した多数の釣り針を手がかりに,ポリネシアの島々の文化編年と相互の交流関係を解明した。平成8年吉川英治文化賞。12年仏領ポリネシア政府よりナイト爵位を授与される。東京出身。ハワイ大卒。著作に「楽園考古学」(共著)など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む