デジタル大辞泉 「篤姫」の意味・読み・例文・類語 あつ‐ひめ【篤姫】 徳川家定の正室天璋院が、島津斉彬の養女となって改名した折の敬称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「篤姫」の解説 篤姫 2008年放映のNHKの大河ドラマ。原作は、宮尾登美子の小説『天璋院篤姫』。徳川家定の正室・篤姫の生涯を描く。脚本:田渕久美子。音楽:吉俣良。出演:宮崎あおい、瑛太、堺雅人ほか。同年のエランドール賞・作品賞(TV部門・TVガイド賞)を受賞。主演の宮崎あおいは、ギャラクシー賞テレビ部門個人賞を受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の篤姫の言及 【将軍継嗣問題】より …幕府をこれまでどおりに運営すればいいと考える譜代大名の多くが紀州派に集まった。大奥も水戸の斉昭に対する反感から紀州派に傾き,島津斉彬の手で家定の室として送りこまれた篤姫(天璋院)は,苦しい立場に置かれた。家定の継嗣問題は,日米修好通商条約の締結がからんだため,一段と激烈で複雑な政争となった。… ※「篤姫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by