篦竹(読み)のだけ

精選版 日本国語大辞典 「篦竹」の意味・読み・例文・類語

の‐だけ【篦竹】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 矢の篦に作る竹。篦(の)
    1. [初出の実例]「直なるものはただ、連枷(からさを)や、のだけ仮名(かんな)のし文字、今年生えたる梅楚(むめずばへ)、幡鉾(はたほこ)刺鳥竹(さいとりだけ)とかや」(出典梁塵秘抄(1179頃)二)
  3. 植物たいみんちく(大明竹)」の異名
    1. [初出の実例]「かきこむるの竹のそのにをかやふく東屋かたは都にもにす〈藤原実氏〉」(出典:洞院百首(1232)山家)

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