米国の戦略石油備蓄

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米国の戦略石油備蓄

米国は第1次石油危機後の1975年に備蓄を開始した。急激な価格上昇や、紛争などによる供給不安に対応する。過去の備蓄放出では、ブッシュ政権が2005年に大型ハリケーンカトリーナ」の上陸で石油施設が破壊された際に実施。オバマ政権の11年にもリビア情勢の悪化原油高が進んだことから、悪影響を相殺するために備蓄を放出した。(ワシントン共同)

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