米国の税制改革

共同通信ニュース用語解説 「米国の税制改革」の解説

米国の税制改革

レーガン共和党政権が推進した1981年と86年の税制改正や、ブッシュ(子)共和党政権による2001年の大型減税が代表的。レーガン政権では所得税法人税を減税したが、歳入が想定以上に減少したり、歳出削減が思うように進まなかったりして財政赤字が拡大した。ブッシュ(子)政権は所得税を中心に減税し、オバマ政権時代の10年に2年延長されたが、12年末に減税の期限切れなどに伴う米経済の危機財政の崖」を招いた。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android