米国の銃規制

共同通信ニュース用語解説 「米国の銃規制」の解説

米国の銃規制

米国は憲法修正第2条で「規律ある民兵は自由な州(国家)の安全にとって必要であるから、国民武器を保有し携行する権利は侵してはならない」と規定保守派や有力ロビー団体の全米ライフル協会(NRA)はこれを根拠に、国民が銃を持ち自衛することは法的に保障されていると主張規制強化は盛り上がっては立ち消えとなってきた。58人が死亡し米史上最悪となった昨年10月のラスベガスでの乱射事件後も、容疑者が使った連射装置の規制さえ全米レベルでは進んでいない。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android