米国を巡る貿易摩擦

共同通信ニュース用語解説 「米国を巡る貿易摩擦」の解説

米国を巡る貿易摩擦

トランプ米政権は貿易赤字削減のため保護主義的な通商政策を連発し、世界各国との摩擦が激化している。米国は3月、安全保障を理由に鉄鋼アルミニウム輸入制限発動。さらに中国には知的財産権侵害を理由に500億ドル(約5兆5千億円)相当の製品に高関税を課す制裁を決定し、7月から順次発動。中国は同規模の追加関税で報復した。米国は安全保障上の脅威だとして自動車の輸入制限発動も視野に入れている。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報